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バランスと安定性の覚え方について

トレーニング

本日はバランス能力について、実際に評価では何を見たいのか?何を改善させたいのか?について

解釈ができればと思いバランスと安定性について投稿します!

バランスとは

文献ではこのように言われています。

一般的な意味におけるバランスは、姿勢保持や動作時に転倒せず安定してその動作が遂行できること。または遂行していることを指していると思われる。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/rigaku/32/4/32_KJ00003799829/_pdf/-char/ja(参照日:2023年12月1日)

つまり、バランスとは平衡を保っていることができるかどうかやその状態を表していると解釈することができると思います。

・平衡を保てる=バランスが良い

・平衡を保とうとするときに体の動揺が著しい状態=バランスは良いとは言えない

というように解釈できます。
しかし、安定性とは何だろう?と次の疑問が生まれてきました…

安定性とは

安定性は「平衡状態からの変位に対する物体の抵抗」のことを言います。
つまり、シーソーで言うと2人が座っていたら釣り合っていたのに(安定)、急に右側の人がシーソーから降りたことで(変位)、シーソーには左側に乗っている人の分の重さ(抵抗)だけがシーソー加わる。
結果、シーソーは釣り合いをとることができず、不安定になってしまったということになります。
この安定性には以下の要因が影響を及ぼすといわれています。

  • 重心の高さ(低い方が安定)
  • 支持基底面の広さ(広いと安定)
  • 支持基底面と重心線との関係(支持基底面の中心に重心があると安定)
  • 物体の重さ(重いほど安定)
  • 摩擦(大きい→滑りにくい)
  • 上位分節の重心線が下位分節の支持基底面内になければならない


 (イメージお相撲さんのしこ踏み ドスこい!)
立位姿勢保持を行う場合に比べ片脚立位では、変位(重心位置のずれ)が起こりやすく支持基底面も狭いため安定性は低いとなります。

立位姿勢保持の場合、開脚では変位(重心位置のずれ)が片脚立位に比べ少ない為、姿勢は安定しています。また、この方がバランスをとりやすいということがわかります

まとめ

以上のことから、
バランスは姿勢を制御できたかどうか、またはしている状態のこと。

安定性とは、変位(体のずれ)に対する物体にかかる負荷のこと。



安定性を向上させる(体のずれをなくした状態)ことで、バランスはとりやすいことが理解できました。
動作の前に姿勢の制御は大切ですね…次回は姿勢制御についてもっと深く書こうと思います!

今日もありがとうございました!

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