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投球動作における体をひねる大切さについて

  • はじめに

野球の現場において、「体が開くな!」とか「グローブを真っすぐ相手に向けなさい!」などとよく指導されることがありますよね…それが何につながるのかを考えてみたいと思う。

  • 体をひねる とは

ここでは、体幹の捻転という言葉をわかりやすく体をひねるという言葉に置き換えて話を進めていくひねるという動作は人の体を上から見た時に両肩のラインと両骨盤のラインがそろっていないことを「体をひねる」という言葉で進めていきたい。

  • 推察

投球動作において、踏み出し脚が接地した際に体をひねることができ、かつ体のひねりを戻す速度が早いほど、球速が上がる可能性がある。さらに、インステップを防ぎながら体をひねることで投球動作の怪我のリスクを防止する可能性が推察される。そのため「体を開くな!」や「グローブを真っすぐ相手に向けなさい!」といった指導は具体的にどのタイミングでの指導ポイントなのかを検討する必要がある(1)。

  • 支持する文献

file:///C:/Users/hiji0/Downloads/59-13014.pdf

この研究では、1)投球速度が大きい投手は体幹捻転による SSC運動を利用する特徴があり、2)第二局面(踏み込み脚が接地してからボールリリースまで)の前半から中盤において、体幹捻転の SSC 運動を利用することで、3)第二局面の体幹の角速度を増大させることを示唆するものといえる。換言すれば、投球速度が大きい投手は、第二局面の前半から中盤にかけて体幹捻転の SSC 運動の効果を高めており、体幹捻転の SSC 運動の効果は,第二局面の下胴や上胴、捻転の角速度を増大させるための予備動作と上胴の最大角速度を増大させる役割を果たしていると考えられる。と報告している。

  • みおしんの論文の要約

論文の内容から、踏み出し脚が地面に接地してから、体幹を素早くひねる運動により、お腹の筋肉を効率よく使うことができるようになる。その運動により、投球速度に影響を与えると考えました。

  • 投球動作のワンポイント

「じゃあ体をじゃあひねって投球をしよう!」とすると、投球動作が逸脱し、インステップやアウトステップとなったり、よく言われる(SSE)ラインの破綻となる可能性があると推察します。
そのため、必要なことは、①踏み出し脚の置く位置とその時の両肩のライン、②踏み出し脚が地面に接地した時にボールを把持する手が頭の後ろにあること。と推察する。

自己紹介
~この記事を書いた人~

理学療法士を目指す学生です
~趣味~
カフェ巡り、運動、おいしいものを食べること
主な資格
【中学校・高等学校教諭一種免許状(保険・体育)】
【健康運動指導士】【NSCA-CSCS】
~意気込み~
国家試験を合格し、臨床に出て活躍できるように勉強を頑張ります!
主に勉強のアウトプットを目的に投稿していきます

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