はじめに
標準予防策は、感染症の有無にかかわらず、すべての対象者に日常的に実践される感染予防策である。
参考 齋藤昭彦.下田信明:リハビリテーション管理学.羊土社.2020
このように、リハビリの実施に限らず様々な環境で実施される感染予防を感染予防策と言います。
下記には実際の現場でどのようなことに留意するのか。また、国家試験ではどのようなことが問われるのかを確認していきます!
個人防護服着用と着脱について
個人防護具の着用方法
が→ま→ご→て
ガウン→マスク→ゴーグル→※手指消毒→手袋
個人防護具の着脱方法
て→ご→ま→が
手袋→※手指消毒→ゴーグル→マスク→ガウン
※防護服の着脱は、病室内で行います。
手指衛星6つのタイミング
手指衛星には6つのタイミングがあるといわれています。ポイントは、前が2つで後4つで覚えること
①対象者に触れる前 ②清潔・無菌手技を行う前 ③体液に触れ暴露するリスクがあった後
④対象者に触れた後 ⑤対象者の周辺周囲に触れた後 ⑥手袋を外した後
※59回国家試験では1点問題で出題がありましたのでしっかり押さえておくといいと思います!
まとめ
いかがだったでしょうか?なかなか覚えることもたくさんありますが、実際の現場では自分自身と患者様に対する不利益を無くす取り組みが必要なります!そのために学ぼうと思い今回の学習となりました!
では、最後に今回勉強していないこともありますが、
問題を記載していますので実際に解いてみてください!
question
1.手指が見えて汚染されていないときでも流水と石鹸を用い汚染除去を行う(〇 or ×)
2.個人防護具の着脱は、ガウン→マスク→ゴーグル→手袋の順である(〇 or ×)
3.インフルエンザ、風疹、マイコプラズマは何感染か?
4.ノロウイルスや疥癬は何感染か?
5.流水と石鹸で手洗い後にアルコール製剤を用いると手荒れの原因となる(〇 or ×)
6.手指衛星のタイミングは5つある(〇 or ×)
7.ガウン等は病室の外で着脱する(〇 or ×)
Answer
1.×(擦式アルコール製剤を用いる)
2.×(正しくは、手袋→ゴーグル→ガウン→マスク)
3.飛沫感染
4.接触
5.〇
6.×(正しくは6つ)
7.×(感染リスクを避けるため病室内で着脱する)





