はじめに
こんにちはみおしんです!本日は下腿義足のソケットについて勉強をしていきます!
下腿義足のソケットは国試でも模試でも何度も出題されています。私もとても苦手分野ですので本日は ブログに投稿しようと思います!それでは始めます!
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ソケットの種類について
まずは国家試験で出題されることが多いソケットについて確認をしていこうと思います!
大切なのはそれぞれのソケットの名称、ソケットの図、ソケットの役割特徴をつかむことを目的に行おうと思います!
- 在来型ソケット
在来型ソケットは、ソケットの上縁は脛骨の関節面以下で、ソケットライナーは用いず、ソケット底は閉じていない。また、通常は大腿コルセットとともに用いられ、体重支持は、ソケット上縁付近と大腿コルセットで行います。
特徴は、ライナーを用いず、大腿コルセットを用いている事。
断端末がソケットと接していないことです。
(覚え方)在来型(元々ある=古い)、懸垂はソケットだけではできないから大腿コルセットを用いる。

- PTBソケット
ソケットの内外壁上縁は膝蓋骨の中央よりやや上方まで伸び、かなりの体重を膝蓋腱部で支えるが、断端とソケットは前面で接触している。
通常はソフトライナーを用いるが、ソケットには懸垂能がないのでPTBカフを用いるのが特徴です。
(覚え方)PTB式ソケットはP(パテラ(膝蓋骨))T(天丼=半熟=半分くらいしか出てない)B(ぶらぶらするのでカフを使う)で覚えてみましょう。

- PTSソケット
膝蓋骨上部から大腿骨顆部までを包み込んだソケットになります。
懸垂帯を使用しないで安定性に優れています。メリットは膝の側方動揺や過伸展に対応ができること、デメリットは膝関節屈曲に対しソケットが抜けやすい事です。
(覚え方)PTS式ソケットはP(パテラ)T(トータル)S(サポート)で略語通りに覚えるのがわかりやすいと思います!

- KBMソケット
ソケットの内外壁は大腿骨顆部を抱えこみ、膝蓋骨部は深く切り取られている。懸垂帯を使用しない。メリットは膝関節の側方動揺への対応ができること。デメリットは膝関節屈曲位でソケットが抜けやすく、膝関節が過伸展になりやすいのが特徴です。
(覚え方)KBM式ソケットK(Knee(ニー(膝)))B(ぶらぶら)M(守れてない)=膝蓋骨がむき出しで覚えましょ
練習問題

ここからは義足についての問題を少し解いてみましょう!
!Question!
1.従来型は、大腿コルセットを着用(する/しない)
2.PTBソケットのみで懸垂能が(ある/ない)
3.PTBソケットは( )で懸垂する
4.PTSソケットのみでの懸垂能が(ある/ない)
5.KBM、PSTでは膝関節(屈曲/伸展)によりソケットが抜けやすい
!Answer!
1.する 2.ない 3.カフ 4.ある 5.屈曲
いかがでしょうか?ソケットの問題は図をイメージして問題を解くと少し理解できるかなと思います。
今後も一緒に1点でも多く点数をとれるよう頑張りましょう!
参考文献
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1.石川 朗 (編).永冨 史子 (編):理学療法テキスト 義肢学 (15レクチャーシリーズ) 第2版.中山出版.2022
2.日本整形外科学会 (編).日本リハビリテーション医学会 (編):義肢装具のチェックポイント 第3版.医学書院.1987


