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~理学療法国家試験対策~視覚器について

解剖学

はじめに

こんにちはミオシンです!昨日はX(旧:Twitter)にて同じ名前で活動している方に応援のメッセージを頂き背中を押され勉強を頑張れました!励ましや相手に寄り添う言葉ってとてもすてきだなと感じました…さて今日は、視覚器について勉強を進めていきたいと思います!今日もよろしくお願いします!

視覚器にとは

そもそも視覚器とは何ぞやの前提条件を押さえておきましょう。まずはテキストにて確認します。

視覚器(organ of sight)は光を感受する器官で眼窩の中に位置する。視覚器の主部は眼球であ
り、これに眼瞼、結膜、涙器、眼筋などの副眼器が付属している。

奈良 勲:解剖学 第5版 (標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野) .医学書院.2020

なるほど、では眼球の構成要素についてまずは確認をしていきます。

眼球の3つの構成要素

眼球は、外膜、中膜、内膜の3相の構造をしております。
それぞれについて確認をしていきます。
外膜は強膜と角膜
中膜は脈絡網、虹彩、毛様体
内膜は網膜から構成されます!
それぞれには役割があるので確認していきましょう

眼球外膜について

外膜は名前の通り、膜の一番外側を指します。外膜は2つ角膜と強膜があります。
それぞれの特徴は下記の通りです。
角膜は、角膜は尚定焦点カメラのレンズとしての役割、眼神経の枝が豊富に分布しており、その感覚はきわめて鋭敏です。
強膜は、強膜の前縁には強膜静脈洞(シュレム管)が輪状に走り、このシュレム管は虹彩と角膜の間にできる隅角から眼房水を吸収し毛様体静脈へ導く役割を持っています。

眼球中膜について

眼球中膜には、脈絡膜、毛様体、虹彩があります。
※上記の図では脈絡網となっておりますが正しくは脈絡膜です。
また、この3つをあわせてぶどう膜とも呼ばれ、ベーチェット病はこのぶどう膜の炎症を指します。

脈絡膜の役割は、内側の網膜に栄養を与えるなどの役割があります。
毛様体は、水晶体に付着しており、ピントの調整に関わります。
毛様体筋の収縮、毛様体小体の弛緩=水晶体は厚くなる=近くを見る
毛様体筋の弛緩、毛様体小体の収縮=水晶体は薄くなる=遠くを見る

眼球内膜について

眼球内膜は網膜から構成されています。網膜は2層からなり、外層は色素上皮層で内層は光を受容する視細胞を含む多層です。
この視細胞は錐体細胞と桿体細胞に分けられます。
錐体細胞は、明るい場所で色を感知することに優れ
桿体細胞は、光に対する感受性が高いです。
覚え方は、私の高校時代の友達「かんた君」は同じ寮の同部屋でよく薄暗い中漫画やスマホをいじっていました。何が言いたいのかというと、「暗いところが好き=光との関係」というパワープレイで覚えました…

視神経乳頭と黄斑、中心窩について

国家試験でよく問われるところとして上記3つが問われます…
ここはよくごちゃごちゃになるのおさらいしておきます。
視神経乳頭とは、視神経細節細胞の軸索の束のことを言います。ここでは視細胞が無いため見えない部分となり盲点と呼ばれます。
黄斑とは、網膜に存在する小班部(小さな集まり)があり、その中央部を中心窩と呼びます。黄斑は錐体細胞が多く、中心窩は錐体細胞からできています。
覚え方は黄斑は文字に黄(イエロー=色)があるので、錐体細胞が多く、さらに中心に行くと(中心窩)、錐体細胞のみになる(太陽みたいに濃くなる)イメージで行きましょう!

参考文献

1.奈良 勲:解剖学 第5版 (標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野) .医学書院.2020
2.内田さえ.佐伯由香.原田玲子:体の構造と機能 第4版.医歯薬出版.2015

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