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~理学療法国家試験対策~運動学習(訓練及び練習の時間)について

理学療法国家試験

はじめに

こんにちはみおしんです!本日は、運動学習についての勉強をしていこうと思います!
国試や模試でも1点問題ではありますが出題されることも多く、臨床では運動学習を通じたパフォーマンスの向上は動作習得においてとても重要であると感じています。
そんな運動学習についてを勉強していこうと思います!

運動学習とは

運動学習とはそもそも何なのでしょうか…まずはそこから確認していきましょう

運動学習とは、ありとあらゆる複雑な環境下においてある特定の動きを遂行できるように脳と中枢神経を訓練することである。

著:Clive Brewer.監訳:広瀬 統一:アスレティック・ムーブメント・スキル スポーツパフォーマンスのためのトレーニング.有限会社ナップ.2018

今ある筋力で片足立ち20秒をできるように感覚情報を中枢(脳)で統合し、バランスを保てるように保持するために訓練する…といったようにどうしたら目的が達成できるか?を覚える事とも言えます

訓練及び練習の時間について

練習には集中練習(massed of unspaced practice)および分散練習(distributed of spaced practice)がある。前者は休みなく連続的に練習を行う方法であり、数分から数時間あるいは、数回から数100回に及ぶ試行で成り立っている。後者は、1回の練習を短く、あるいは試行の回数を少なくして、頻繁に休止を入れ、練習回数を増やす仕方である。

中村隆一.齋藤宏.長崎浩:基礎運動学 第6班補訂.医歯薬出版株式会社.2012

このように練習の大枠は
集中(立ち上がり着座練習を50回行きましょう)VS分散(立ち上がり着座練習を5回行い休みを入れ再度)
のように1つの練習に対して回数を設定し、それを1回で全回数遂行するのか?VS何回かに分けるか?
の分類と考えるとわかりやすそうです。

全体法と部分法

ある課題を練習するとき、その仕方は2通りに分けられる。課題を始めてから終わりまで行い、それを反復する全体法(whole method)、および前もって課題内容を部分に分けて、それらを順次実施してゆく部分法(part method)である。
部分法には複数の仕方がある。
・各部分を逐次完成してから、最後にそれらを一つの全体にまとめる純部分法
・分けられた諸部分を第1と第2とを個別に実施してから両者を結合し、つぎに第3を行ってから第1~第3を結合し、逐次全体に及ぶ漸進的部分法
・第1を行ってから、第1と第2とをまとめて行い、次に第1から第3までを行い、最後に全体に及ぶ反復的部分法に分けられる。

中村隆一.齋藤宏.長崎浩:基礎運動学 第6班補訂.医歯薬出版株式会社.2012

全体法と部分法は具体的な運動内容のどこに着目するか?をきめる方法であると読み解くことができます。
動作全体に着目するのか?はたまた部分的に動作に着目するのか?そんな感じで練習を組んでいく事が必要になると思います。

その他の練習

練習にはその他、ランダム練習やブロック練習、心理的練習といったたくさんの練習もございます。
また、説明した練習のメリットデメリットもありますので今後はそう言った練習についての効果なども紹介できればと思っております!

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