解剖学について
解剖学は、国家試験の中でも出題が多い分野になります!
覚える方法は大きく3つ
①書いて/絵で覚える方法
②ゴロで覚える方法
③何回も問題を解いて覚える方法(言葉を理解する)
です!
ではやっていきたいと思います!
書いて覚える!中枢神経と末梢神経の分類
神経とは情報を伝達する経路のこと。

大きくは中枢神経と末梢神経に分けることができます。
さらに、末梢神経は自律神経と体性神経に分けることができます。
自律神経はもっと細かく、交感神経と副交感神経
体性神経は、運動神経と感覚神経に分けることができます。
ちなみに末梢神経=脊髄にあるというわけではございません。
ここで問題!
第107回看護師国家試験 午前13問
関節や神経叢の周辺に限局して起こる感覚障害の原因はどれか。
1. 脊髄障害
2. 物理的圧迫
3. 脳血管障害
4. 糖尿病の合併症
解答
答え:2
わかりやすく言うと、「末梢神経でおこる感覚障害の原因と考えられるものはなんだ?」です
1.3は中枢神経の障害なので×
4の糖尿病性の神経障害は確かに末梢神経障害ですが。
靴下手袋型感覚障害といわれる通り、一部分に症状が限局するとは考えにくいです。
というわけで答えは2となります。
もう一問行ってみましょう
解答
第91回薬剤師国家試験 問46(基礎薬学)
神経系の構造と機能に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.脊髄は、中心部に灰白質があり、周辺部に白質がある。
2.脳は中枢神経系に、脊髄は末梢神経系に分類される。
3.延髄には、呼吸中枢など生命維持に必須の自律性反射中枢がある。
4.小脳は、大脳と脳幹の間にあり、その主要部分は視床と視床下部である。
解答
答え1と3
ここでは、2をしっかり違う!といいきることができれば合格点を自分にあげましょう
2の解説として脊髄に中枢神経系は含まれます
ちなみに3の語呂合わせ、覚え方は「個人で消化、オート演歌だ」
延髄の中枢(個(呼吸)人(循環中枢)で消化(消化中枢)、オート(嘔吐中枢)演(嚥下中枢)歌だ
絵で覚える!神経系の構造について
白質と灰白質
脳・脊髄には白質と灰白質と呼ばれる場所がございます。
白質とは神経線維が多く集まる部位で
灰白質は神経細胞体が集まる部位になります。
肉眼で見た時に灰色や白色に見えることからこのように分類しています。
特に脳でイメージがとても覚えにくいので、
ちりちりパンチパーマの親分の絵で想像しましょう。

ちりちりが集まり玉(だま)になってる神の部分や
入れ墨の部分は灰白質(細胞体)
しわができるような場所に白質(神経線維)と覚えると少し理解しやすいかと
※絵はイメージですのでご了承ください
脊髄はちょっと変わります。
イメージはかぼしゃです。

外側(身の部分)が白質(神経線維)
内側(種の部分)が灰白質(細胞体)となります。
つまり白質と灰白質で分けるとこういうことです。

理学療法/作業療法国家試験52回 午後56問
解剖学的構造のうち、白質に分類されるのはどれか。
1. 視床
2. 脳梁
3. 被殻
4. 淡蒼球
5. 脊髄前角
解答
答え:2
視床、被殻、淡蒼球は灰白質(入れ墨の部分です)
脊髄前角はかぼちゃの種の部分(灰白質)です。
絵で覚える! 中枢神経系の位置について

中枢神経系は脳と脊髄のことを言います。
具体的には大脳、小脳、(間脳)、中脳、橋、延髄、脊髄です。
間脳は視床と視床下部からなり、中脳橋延髄を合わせて、脳幹と言います。
また、脊髄は末端で円錐状となり(脊髄円錐)これは第1.2腰椎レベルで起こり、
その後は馬尾となります。
看護師国家試験第95回 午後5問
中枢神経系で正しいのはどれか。
1. 大脳の表面は白質と黒質とからなる。
2. 小脳の下端に下垂体が位置する。
3. 脳幹は延髄と脊髄とからなる。
4. 間脳は視床と視床下部とからなる。
解答
答え:4
全て場所を把握することができれば安心して解くことができますので
まずはざっくり書いてみて覚えてみることをお勧めします!
おわりに
久々に国試ブログの投稿となりました、
まずは基礎をしっかり勉強をすることが大切ということで
投稿していきました!
継続は力なりなり
ではまた!





